引いても引いても生えてくる雑草。
毎年雑草との格闘に苦労されている方は多くいらっしゃると思います。
防草対策として最も手軽なのは砂利を敷くことです。
砂利を敷くと、雑草も生えにくく、また生えたとしても楽にすっと引き抜くことができます。
また、砂利を敷く前に防草シートを敷くことによってより一層の防草効果を得ることができます。
まずは草引き・除草して、表面を整地。
表面水の水勾配も確保しておきます。
砂利を敷くところに防草シートを敷き詰めます。
汚水桝等があるところはハサミやカッターなどでは切り抜いておきます。
シートは端を釘などを打ち込んで押さえます。
砂利を平均2~3センチ程度の厚さで敷き均し完成。
敷き厚さが薄いと防草効果は低いですが、厚過ぎると今度は歩きにくくなります。
今回は砂味(ジャミ)と呼ばれるものを敷き均しました。
ジャミのように石の丸いものの方が草が生えでも指先が入りやすく引き易いと思います。
角の立った採石のような砂利は厚く敷いた場合も歩きやすいと思います。
施工場所:奈良県北葛城郡広陵町馬見北
コメントをお書きください